ご依頼内容・課題
小学校の体育館にてエアコン設置工事に伴う”X線検査(レントゲン探査)”を行いました。
エアコンの配管を通すためには、壁に「コア抜き(穴あけ)」を行う必要があります。しかし、コンクリートの壁内部には、建物の強度を保つ鉄筋や電気配線・電気線管などが埋設されています。
これらを誤って傷つけてしまうと、建物の構造や電気設備に影響を及ぼす可能性があるため、コア抜きを行う前に壁内部の状況を正確に把握することが重要でした。
現地調査
コア抜き作業に先立ち、X線検査装置を設置してコンクリート壁の内部を撮影しました。
X線によって、目視では確認できない壁内部の鉄筋や電線管などの埋設物を可視化し、安全にコア貫ができる位置を確認しました。
撮影後はX線フィルムを現像し、内部の状況を確認したうえで、埋設物の位置を慎重に判定しました。


写真(左):X線発生装置の設置状況。正確な撮影のため慎重に位置合わせを行います。
写真(右):現像したフィルムを確認し、埋設物の位置を判定します。
提案・施工内容
季節を問わない安全管理
今回の現場は小学校の体育館ということもあり、児童がいない時間帯や授業に支障が出ないスケジュールでの施工が必要でした。
そのため、今回は夜間および休日に作業を実施しました。
また、7月の暑い時期での作業だったため、社員一同、水分補給や熱中症対策を徹底し、安全第一で作業を進めました。



結果
夜間・休日作業への柔軟な対応
夜間・休日での作業にも柔軟に対応することで、学校施設の利用や授業への影響にも配慮しながら施工することができました。
株式会社小金屋では、X線検査によるコンクリート内部の探査からコア抜き工事まで、現場の状況に応じた安全な施工を行っています。。